念願の熱帯魚飼育
 10年程前からずっと飼いたかった熱帯魚をついに飼うときがやって来ました。
 私は、趣味の釣りの影響で魚が好きで、以前から自分の家で魚を飼育したかったのです。 しかし、いろいろな事情があり希望は叶いませんでした。PCゲームのアクアゾーンを やってみたり、PCのスクリーンセーバーに熱帯魚を泳がせてみたりしました。でも それらで癒されることはありませんでした。 そんな経緯を経て、今回ついに念願の熱帯魚飼育をはじめることになりました。

  • コトブキ水槽12点セット
  • ビニールチューブφ9×100mm
  • 水質浄化用竹炭
  • ピンセット
  • メタルラック(棚)
  • トレー
  • コンセント安全カバー
  • 電源タイマー(ライト用)
道具の購入

 当初は、曲げガラスが欲しかったのですが、理想のサイズと理想の値段の商品がなかったので、 迷いに迷った末、コトブキの水槽12点セット(40×25×28)を購入しました。
 コトブキ12点セットには、ライト、ヒーター、プラフタ、外掛けフィルター、水温計、 餌(粒状)、餌(フレーク状)、すくい網、バックスクリーン、バクテリア剤、底砂、 カルキ抜きがセットされていました。

水槽のセッティング

 とりあえず、わくわくうきうき組み立てたメタルラックの上に、水槽を置き、 フィルター、水温計、ヒーター等を配置してみました。そして、待ちきれない私は さっそく水を張り試験運転をしてみることにしました。 生物が何もいない水槽なのに、なんだかうれしい♪
 予想通り、水が濁ったので100円ショップで買ってきた竹炭を入れてみました。 この時から、水草や流木、楽しそうに泳ぐ熱帯魚たちの姿をイメージ。 今後がすっごい楽しみで、毎日がとても楽しくなる気がします。

水草
  • アマゾン ソード
  • ロターラ インジカ
  • バコパ モンニエリ
  • アナカリス
  • ヘアー グラス
流木
  • ブーメラン型の流木・・・・\700
水草と流木の購入

 ああでもないこうでもないと頭の中で考えてきたレイアウトを実行に 移すときが来ました。といっても買うものはショップに行ってから決めました。 実際にいろいろなものを見て、一目ぼれしたものを買うことにしたのです。
 ショップに行くと初心者おすすめの水草コーナーがあったので、その中から お気に入りのものを買うことにしました。
 アマゾンソードはシャキっとした葉に惹かれました。ロターラは赤色に惹かれました。 バコパは丸い葉と丈夫そうな真っ直ぐな茎に惹かれました。アナカリスはタフなので、 他の水草の保険として入れることにしました。ヘアーグラス草原を夢見て購入。

流木のあく抜き

 買ってきた流木を水槽に入れる前に調理用鍋であく抜きをしました。 30分間の沸騰水浴を湯を換えて2回行いました。右の写真は1回目の様子です。 木の表面はゴシゴシ洗ってあったのですが、木の内部からあくがたっぷりと出てきました。 やっぱり表面を洗ったぐらいではだめなんですね。
 湯を入れ替えて2度沸騰水浴させたんですが、2度目もまた出過ぎた紅茶のような色に なっていました。

とりあえずレイアウト

 とりあえず思ったままに流木を配置し、水草を植えてみました。本や愛好家のウェブサイト を見ると、水草によってある程度どの位置に植えるか決まっているようですが、そんなの 知らない。私が作ったものが正解という気持ちで作ってみました。
 う〜ん、流木の存在が隠れてしまっている。生かされてないなぁ。実は、アマゾンとヘアー の後ろに流木が横たわっているのです。それに、水草たちがなんとなく寂しそう。 水槽全体としてのまとまりが感じられません。時間をかけたわりには満足行かないレイアウト。

もう一度レイアウト

 一回目のレイアウトをどうしても納得することができなかったので、もう位置をはじめから 作り直すことにしました。きっと植え替えをすることは水草にとってダメージなんだろうな。 水草さん、ごめんなさい。
 今度は前回の反省を基に、流木をこれでもかとばかりに目立てさせてみました。立ってます。 これがなかなか大変で、地上ではバランスをとってくれるのですが、浮力のある水中では 安定して立ってくれません。悩んだ結果、尖った脚の部分に竹炭をくっつけて、足の裏を 作ることにしました。釣り用のテグスを使って細工しました。その結果そこそこ安定して 立ってくれるようになりました。
 そして、横一列ではなく、奥行きも利用した水草の配置にしてみました。 これが結構気に入ってます。


この茂り具合が気に入ってます。でも水が濁っているのがちょっと惜しい。



 この写真も気に入ってます。でも、バコパが1本浮いちゃってます。

バックスクリーンにひと工夫

 バックスクリーンに一工夫を付け加えてみました。水面より上になる部分だけに、 渓流の写真をつけてみました。なかなかいい感じv(←自画自賛)。 水中部分は水槽12点セットに入っていたブルーのものを使っています。

水草を植えて2週間

 水槽を購入してから3週間、水草を植えてから2週間が経ちました。
バコパモンニエリ:活発に根を張り丈夫に育っているように見えます。 しかし、かわいい丸い葉からギザギザがある薄っぺらい葉に変化してきました。 何が原因なんでしょう。
ロターラインジカ:始めから付いていた葉が透明になって落ちてしまいました。 でも!先端のほうからきれいな葉が出てきているようです。 細い根も生えてきているようです。
アマゾンソード:丈夫な根っこが生えてきました。底砂が軽いため、 浮力が強いアマゾンソードはすぐに浮き上がろうとします。はやく根付いてほしいものです。

ロターラインジカ植え替え

 購入当事に生えていた葉が全て透き通って落ちてしまい、その部分が葉っぱなしの 茎のみという寂しい状態になっていたので、葉っぱがない部分を切り落として、 植え替えてやりました。
 左の写真の黄色い線から下が古い葉、黄色い線より上が新しい葉です。そして、 下の写真が植え替え後です。

ウィローモス投入

 流木にウィローモスを着けてみました。今は黒色の木綿糸で強制的にくっつけて います。
 また、水草にどうも元気が見られないということで、「テトラ フローラプライド」と いう水草の成長促進剤を入れてみました。日常私は湖沼や河川の富栄養化について研究を 行っているせいで、水に栄養をわざわざ入れるなんて贅沢に感じます。それはともあれ、 青々しい丈夫な葉っぱに育ってくれる日が楽しみです。
 以前から、アマゾンソードプラントが浮上しかけなのが気になっていました。すると、 ペットショップで水草を沈めるための「重り」が何種類か売られており、「これだ!」と 思って即購入してしまいました。今はちゃんと土に埋まってまーすv

ミナミヌマエビ投入

 コケ取り名人「ミナミヌマエビ」を5匹投入しました。5匹とも投入早々分担して、水草 に着いたコケをせっせと取って食べてます。手(?)で取って口に運んでいく姿がとても かわいいです。かわいいだけじゃなくて、エビが食べた後はそこだけコケがなくなり きれいになっているのが分かります。しっかり働いてくれているみたいです。
 次は、ガラス面の掃除屋さんである、オトシンクルスを入れる予定です。

オトシンクルス投入

 水槽ガラス面の掃除やさんである「オトシンクルス」を2匹投入しました。 投入した日は動きが鈍く、肌の色も薄く元気なさめでした。でも、次の日見てみると せっせと泳ぎ回ってました。そして驚いたのは前日までコケで霞んでいた水槽が きれいにはっきり中が見えるようになっていたのです。たった2匹なのに、24時間ほどで 40cm水槽をほぼきれいに掃除してくれました。これは予想以上。

↑ガラス面にへばり付くオトシンクルス。


↑掃除前↑ | ↑掃除後↑
ミナミヌマエ2世誕生

 ミナミヌマエビが抱卵しているのを発見したのは年末のこと。年を越えても親エビの お腹にこれといって変化がないのを確認する。以前に抱卵中に死んでしまったエビが いたので、今回も体力がもつか心配。心配しつつ底に溜まったごみを掃除してたら、 チュンチュンと動く小さな物体を発見!!それは親エビと同じ形をした子エビだったのです。 大きさは約3mm。3匹ほどいると思われます。いずれもウィローモスに潜り込むようにして いました。今後の成長が楽しみです。親と同じくらいの大きさまで成長してもらいたいです。

二酸化炭素添加システム導入

 水草の生育状況が悪いのでCO2添加をしてみることにしました。
 購入したのは「AI.net CO2フルセット」という一式がセットされているもので、 10,000円弱でした。セット内容は高圧ボンベ、ボールバルブ、拡散筒、 逆流防止弁、耐圧チューブ、シリコンチューブ、スピードコントローラー付き 減圧レギュレーターの計7点。添加のON,OFFをタイマーで管理できる電磁弁も欲しかった のですが、今回は予算的に断念。とりあえず手動でやってみます。 今後の水草にどのような変化が見られるか楽しみです。

ちびオトシン(手前)とでぶオトシン(奥)
オトシンクルス観察日記

 オトシンの行動パターンがはっきりしてきました。
オトシン用のえさとして「チャーミープレコ」という草食の魚用のエサを与えています。 真っ先に近寄ってくるのはミナミヌマエビですが、しばらくするとオトシンもやってきて 食べています。普段、オトシンは積み石してある奥のほうでじっとしています。そして、 とても臆病でちょっと覗き込むとパニックになって水槽内をぐるぐる回ります。そんな 臆病なオトシンの活動時間は主に夜間です。AM2時頃になると表側を泳ぎ始めます。
 我が家のオトシンは2匹。どうやら大きさの違いから、オスとメスのようです。 仲良さんでいつも寄り添っています。第2世誕生が待ち遠しいです。

ミナミヌマエビ大繁殖

 子エビが誕生して喜んでいたのは先週のこと。今では我が家の40cm水槽がミナミヌマエビ の為の水槽になっています。ミナミヌマエビの数は40匹ほど。同居人はオトシン2匹だけであり、 天敵となる魚がいないために大繁殖したと思われます。 親エビのお腹にはまだ約30個の卵がくっついています。 「大変だー!!こいつらがみんな大きくなったら。。。大変だぁ。。。」ということで 約30匹を大学の水槽に寄付することにしました。これでもまだまだエビ水槽です。 オトシンが脇役になっちゃってます。オトシンのえさもエビに占拠されちゃってます。 ミナミヌマエビの産卵期は1〜3月とのこと。早くシーズンオフになって下さい。 もうたくさんです。そんなに頑張らなくていいです。あなたの子孫は、すでに家を出て 大学に侵出しました。次はどちらへ侵出させるつもりですか?


えさに群がる親エビと子エビたち

えさ(チャーミープレコ)を入れて約1分後の様子。
水槽中に散らばっていたエビがえさに大集合!
ミナミヌマエビ大繁殖2

 ミナミヌマエビを水槽に入れたのは10月末のこと。コケ対策として5匹入れました。 その後1匹また1匹と3匹が死んでしまったのですが、生き残った2匹が繁殖に成功し ました。初めて2〜3mmほどの子エビを発見したときはとてもうれしかったです。 毎朝水槽にへばりついて親エビと子エビを観察していました。 ところがその後子エビがどんどん増え始めたのです。 今では数匹の2世が抱卵しています。このままでは大変なことになってしまいそう。

エビが小型化
 我が家のエビは相変わらず大にぎわいです。しかし、最近気になっていることが あります。この子たちは皆同じ親から生まれた兄弟、または孫たちなのです。 言ってみればみんな同じ血が流れているのです。それが原因なのかエビが大きく なりません。2cm足らずで成長が止まってしまいます。遺伝子の多様性が失われています。 新しいを血を混ぜてあげた方がいいかもしれないです。
CO2拡散筒が
 拡散筒の泡を細かくする役割のセラミックプレートが激しく汚れたので交換しました。 プレートが630円で売られていたのでそれを購入しました。そして軽く洗浄した後 拡散筒に取り付けてみたのですがCO2が出てきません。しばらく待つとプレートの 脇から漏れるようにして大きな気泡が出てきました。何度も取り外し取り付けを 繰り返したのですが結果は同じ。このセラミックプレートはもしかして初めから 目詰まりしているのか?詳しい原因は不明ですが新品に期待していただけに悔しい。

水槽にいた白い虫

 水槽のガラス面を匍匐移動する白い生き物を光学顕微鏡下で観察・撮影 しました。この分野には全く詳しくないのでこの生き物が何なのか分かりませんが、 形から見ると生物の再生の実験で有名なプラナリアウズムシのようです。 詳しい方がいらっしゃったら情報をください。お願いします。
 いくつかのWebページを見ていると、白い虫が大発生したら熱帯魚の体液を吸われ、 やられてしまうという情報がありました。幸い我が家の魚は元気です。


黒ヒゲ状コケ発生

 このごろ黒ヒゲが増殖中。ちょっと擦ったぐらいじゃビクともしない黒い 糸状のコケが束になったような藻。手ごろな対処法がなくて困っています。 どなたか知りませんか?酢が利くようですが水草を水槽から出すのが面倒。
 そしてもうひとつの大きな出来事。それは、大繁殖して困っていたミナミヌマエビが激減。 なんと、今は1匹になってしまいました。原因は水質変化と水温上昇が原因だと 思います。水を1/4〜3/1ずつ交換するようにしているのですが水換え後にエビが 死ぬことが多いのです。そして最近の水温は30〜33℃。ミナミヌマエビとオトシン には辛い思いをさせちゃってます。早く冷却装置を付けてやらないと。と思う 今日この頃です。

新顔投入

 ヒゲ状のコケをなくすためにミナミヌマエビを5匹入れました。 それと一緒に一目ぼれしたアベニーパファーという淡水フグを2匹と 以前から欲しかったコリドラスを2匹購入しました。はじめはコリドラスパンダが 欲しかったのですが、価格がてごろで小さくてかわいいコリドラスハブロースス にしました。
 丁寧に時間をかけて水合わせをしてから投入したのですが、アベニーパファーの 元気がないのが心配です。丸いお腹を底に着けてじっとしています。反対に、 コリドラスとミナミヌマエビは投入直後からエサを探して食事をしています。 オトシンクルス、コリ・ハブロースス、アベニーパファー、ミナミヌマエビみんな 仲良くしろよ。


水合わせの様子


睡眠中のアベニーパファー
体色を薄くして同じ場所でじっとしています。
熱帯魚たちの様子

 新顔仲間入りから6日がたちました。現状を報告します。アベニーは活発な時間帯と きわめて不活発な時間帯があるようですが、活発な時間帯に冷凍アカムシを2〜3匹食べて くれました。食べさせるのは一苦労でスポイト、ピンセット等を用いてアベニーの口元に えさを運ぶのが大変です。新しい方法を探すのが緊急課題です。
 コリドラスは元気に泳ぎ回り先住のオトシンと仲良しのようです。 1日目はオトシン用のヒカリプレコを食べ、2日目はヒカリコリドラスとアベニー用の アカムシを食べました。ミナミヌマエビはせっせと掃除をしてくれていたのですが、 今朝見るとヒカリコリドラスを全員集合で突っついていました。人工飼料の味を覚えて コケ取りを放棄しなければいいのだが...

えさ入れを加工

  仲がよろしくなくていじめられていたアベニーちゃんがストレスによる 拒食症で死んでしまいました。オフィスで飼育していたブラックバス、 ヨシノボリに続き、縄張りを持つ種の飼育の難しさを知りました。  でも、これにこりず性別の異なるアベニーを再投入しようと考えています。
 イトメ(イトミミズ)を半自動で少しずつ供給するためにひと工夫した エサ入れを水槽に取り付けました。イトメを少しずつ出すために えさ入れの穴のうち約2/3を木綿糸で穴埋めしてみました。 白い木綿糸に汚れが染み付くのが欠点ですが、意図したとおり機能しているみたいです。


加工したえさ入れ

(写真)コリドラスハブロースス
オトシン、アベニーと仲良し。
エサ入れを加工その2

 木綿糸でえさ入れの網目を少なくした前代は失敗でした。 木綿糸が腐ってもろくなり、ブラシで洗浄したら木綿糸が取れてしまいました。 そこで、木綿糸を釣り糸(道糸3号)に変更しました。今のところ成功です。 コケが付着して見た目が悪いので写真は載せません。
 この頃黒ヒゲ藻に悩まされています。アマゾンソードの葉の縁に沸いてきます。 リセットしかないのでしょうか?もうひとつ悩みがあります。それは引越し。 魚たちにはしばらく極小水槽で頑張ってもらうしかないかな。

水槽がにぎやかに

 かなり久々の更新。直線距離200km以上の引越し作業は4月に無事完了しました。 水槽は水を抜き、トラックで輸送、魚たちはビニール袋に入ってもらい、 クーラーボックスで人間と一緒に電車で移動。長旅でしたが魚たちは 頑張ってくれました。
 現在の水槽ですが、コリドラス・ハブロースス2匹が寿命?のため死んでしまいました。 そして、新たにメダカとカワヨシノボリ、ミナミヌマエビがやってきました。 3種とも自分で捕獲したものです。 熱帯魚と日本の淡水魚の混泳水槽です。見慣れない顔同士ですが仲良くしています。 ただ、カワヨシノボリは種内競争が激しいです。40cm水槽で4匹だと、縄張りが重複し 喧嘩が避けられないようです。今後、石を多く入れるなどして、対応しようと思って います。


流木の上でにらみ合うカワヨシノボリ
我が家のかわいい子たち

カワヨシノボリ
 

アカムシの殻を見つめるアベニーパファー

我が家のペット一挙公開
バラエティー水槽

 mixi用にアニメーションGIFを作ってみたのですが、プロフィールに載せることが できる画像はJPG形式のみでした。残念。 ということでもったいないから 自サイトにアップすることにしました。
 インド・スリランカ産の熱帯魚であるアベニーパファーと、 アマゾンの熱帯魚であるオトシンクルス、日本固有種である淡水魚のメダカ、 同じく日本固有種である淡水魚のカワヨシノボリ、そして日本産淡水種の ミナミヌマエビと原産地を見ても、生息環境を見てもバラエティーが豊かな 水槽となりました。カワヨシノボリの喧嘩は相変わらずですが、種間では 仲良くやっています。

カワヨシノボリ失踪

 年末年始に1週間ばかり留守していて、家に帰ってくるとカワヨシノボリ♀が 1匹消えていました。水槽からの脱走が最も考えられる原因ですが、水槽周りや 水槽が置いてある部屋の隅々を探しても見つかりません。第二の原因として、 ハゼ科魚類の場合は共食いが考えられますが、1cmに満たないミナミヌマエビが 無傷なこと、カワヨシノボリの体調に大きな差がないこと、水槽の水に共食い の残骸などがないことなどから共食いも考えられません。謎です。 ミステリーです。


カワヨシノボリのボス
ミナミヌマエビ?

 昨今、ペットとして国内に持ち込まれた生物の野生化が問題になっており、 熱帯魚の扱いも十分に気をつけなければいけないなと思いるのですが、 気になる報告を見つけてしまいました。
 滋賀県琵琶湖・環境科学研究センターのセンターニュース<オウミア>No.80に 気になる報告(予報)が載っていました。その報文のタイトルは、 「新たに琵琶湖へ侵入したシナヌマエビ?(予報)」というものです。  琵琶湖では、1915年にミナミヌマエビが確認されて以来2001年まで確認されて いなかったそうです。しかし、近年になって日本各地でミナミヌマエビが発見されており、 兵庫県夢前川水系の個体から中国に生息しているヒルミミズという生物が外部共生していた ことが発見されたことから、ミナミヌマエビの近縁亜種の外来種の可能性がでてきたそうです。
 私は、以前飼育していたミナミヌマエビは国内産のものだと思い込んでいましたが、 本当はどうだったのでしょうか。
 熱帯魚の販売者は、熱帯魚がどこの国からやってきたものなのか、しっかりと産地表示を していただきたいと思います。また、どれくらい大きくなるのかなども併せて表示して いただきたい。消費者が無知過ぎるのもありますが、だからこそ、販売者は生き物の飼い主に なろうとしている人に対しての教育や情報提供をしていただきたいと思います。
 また、飼い主は最後まで責任を持って世話していただきたいものです。

【参考リンク】
・滋賀県琵琶湖・環境科学研究センター
・センターニュース<オウミア> No.80


植木鉢を割って作ってあげた家(巣)に
仲良く2匹並んで入っているカワヨシノボリ
左がオス、右がメス。
カワヨシが産卵

 なんと!カワヨシノボリが産卵しました!!
 つい最近まで、メスがオスの巣に近づくと「おまえ食ってやる」と言わんばかりの 勢いでオスがメスを追い払っていたんですが、3日前の朝に水槽を見ると、 オスの巣から頭がひょっこり2つ並んで出ていました。
 5月頃からメスがオスの巣に近づいていく行動が見られており、一般的に言われている 繁殖期とも重なるので、繁殖が近いのかと思っていましたが、なかなかペアになりませんでした。 もしかしたら巣にしている石が小さすぎるのではないかと思い、2週間前に植木鉢を割ったもの に入れ替えってやりました。それが良かったのかどうかは分かりませんが、ペアができた 2日後に卵を確認しました。その時にはもうメスはオスの巣から出て行っていました。
 稚魚保護ケースも買ってきて、あとは孵化を待つのみ。水温がちょっと高めなのが 不安ですが、第二世を大きく育ててやりたいと思います。
カワヨシの産卵を確認した日、メダカが死んでしまいました。残念です。

手作り冷却装置

 パソコン用の冷却ファンを使ってお手製の冷却装置を作ってみました。
 廃棄パソコンから頂戴した冷却ファンを用いて、ACアダプターはリサイクルショップで 購入した中古品ということで格安の465円で作ることができました。 冷却効果は確かです。夏は室温が高いうえに照明熱も手伝って水槽内の水温は30℃を上回ってしまいます。 しかし、冷却ファンを作動させると2〜3℃水温を下げることができました。
 作動時間は照明点灯中のみセットしました。これで水温は常に28℃前後をキープできました。 まだちょっと高めですが、熱帯魚の他、国内淡水魚のカワヨシノボリやメダカも夏を越すことができました。

詳しくはコチラをご覧ください
 


手作り冷却装置
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カワヨシノボリの仔魚。全長約7mm。
カワヨシの仔魚

 幾度かカワヨシノボリが産卵・孵化を確認していたのですが、 今まで上手に仔魚を育てることができませんでしたが、今回はうまいこと育てられそうな気がします。
 今までの失敗例は次のとおり
●仔魚を一度も見ることなく、全て他のカワヨシなどに食べられてしまった。
●卵を別水槽に移したら未熟な状態で孵化してしまい、成長しなかった。 など...

 今回は今までの失敗を踏まえ、自然な状態で孵化し、被食から逃れた個体を水槽から取り出しました。 そして、別水槽に放流することができました。水温調整やエサの問題がありますが、今のところ 小さな赤ちゃんたちは元気なようです。