019 02年11月21日 嫌われがちな持久走
 昨日、いろいろな場所で道路工事をしていました。やはり年末が近づいてきたからなんで しょうか。
 さて今日は、持久走の楽しさについて話したいと思います。私が陸上競技をやっている時に 「陸上部の人、特に長距離の人はおかしい」とよく言われましたが、陸上部の人間は走ることが 本当に好きなんです。これらについて少し詳しく説明します。

 持久走なんか運動が苦手な人にとっては罰ゲームに思えるかもしれません。「ただひたすら 走って何が楽しいの?」って思うでしょうね。しかし、陸上をやっている本人もはっきりとした 答えはなかなか言えないのです。陸上競技は、何かをやり遂げた時に初めて喜びが感じられる スポーツです。1日の練習が終わった時の達成感から、大会等で自己新記録を出した時の喜び、 また高校なら3年間ほとんど休まず毎日走り続けてきた達成感などが喜びとして後に付いてくる のです。これが陸上競技の楽しさです。
 また、『類は友を呼ぶ』と言う言葉がありますが、陸上部の人間って何かつながるものが あるんです。そして、チームメイトのつながりはとても強いです。学年を通じて仲が良いことが 多いと思います。陸上部の人は走りながら仲間と会話をして楽しんでいます。60分間とか 走りながら喋りつづけていることだってあります。これも陸上の楽しさと言えるのではないで しょうか。
 これは、確実な証拠をもとに言っているのではありませんが、どうやら走ると筋肉が疲労感を 脳に伝えるが、体はその疲労感を麻痺させてしまう一種の麻酔薬みたいな物質を産生して体内に 分泌するようです。その物質のおかげで嫌なことも一時的に忘れることができるようです。 もしかすると走るのが好きな人は、この物質が与える快感を気付かぬ内に求めているのかもしれ ません。試験前になると勉強をしないといけないのに、とても走りたくなります。これは嫌なことを 忘れたいがために自然と起こる行動ではないかと私は考えています。

このような理由から陸上部の人間は走ることがやめられないのです。はっきりした理由を自分で 自覚しているのではないが、陸上は楽しいと感じています。本当の楽しさは引退してから 分かるものだと思います。
 持久走が嫌いな人間も嫌々ながら少なくとも1年間走りつづければ、持久走が楽しく なるでしょう。これくらいしないと持久走(陸上競技)の楽しさは理解できないと思います。


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