| 035 | 03年03月31日 | パケット代/電波の利用について |
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今日桜が8分咲きくらいになっていました。中には満開の木もあってうつくしかったです。
そんな美しい景色をカメラ付携帯で撮影して、添付メールを誰かに送ってあげようかと
思ったのですが訳あって今回は自分ひとりで楽しませてもらうことにしました。
その訳というのが今日のおはなしです。 この前、新しい携帯電話を買いました。携帯電話にカメラを付けたり、音楽を聴けるよう にしたり、ゲームができるようにしたりと付属サービスを各メーカーが競い合って開発して いますが、私は携帯電話を電話以外の用途で利用することに疑問を感じています。 しかし、カメラ付きの最新の携帯を手にしたら、ちょっと試してみようという気持ちで、 クダラナイものを撮影したり、不完全な音楽にも関わらず高価な着メロをダウンロードしたり と疑問を感じているはずの付属サービスを楽しんでしまいました。気が付けば通話料を遥かに 上回る額の通信料(パケット代)が請求される羽目になっていました。 前の携帯電話だと、数回画像を添付したメールをやり取りしたり、16和音が最高の着メロを ダウンロードしたりしても、データ自体のサイズが小さいため通信料はさほどかかりませんでした。 しかし、携帯の性能が向上したことにより、データの処理能力が飛躍的に向上し、扱えるデータ サイズもどんどん大きくなってきました。それにつづきやり取りされるデータサイズも大きくなり ました。その為同じタイトルの着メロでも昔と今ではデータサイズが違います。また、サービスの 拡張により画像に限らず動画も扱えるようになりました。着信メローディーだけではなくて 歌も扱えるようになりました。だから、昔と同じような感覚でデータのやり取りをしていると、 後で高額な通信料に驚かされることになってしまいます。 メーカーがカメラの解像度を良くしたり、メロディーの音質を良くしたりするのはいいけれども、 それにあった通信料にしてもらいたいと思います。今では電話としての機能よりも、それ以外の機能 のほうが重要視されており、それらが携帯電話の付属サービスだとは言えない状況になってきていま すね。『携帯電話』ではなく『携帯デジタル複合機』として通話機能もその一つとして含まれている といった状況でしょうか。 将来はテレビ電話が当たり前になるらしいですが、今の料金設定ではごく限られた人しか利用 できないでしょう。ムービーがメールに添付されて送られてくるCMがありますが、何通もの ムービーメールを受信して楽しむにはかなりの通信料が必要です。 サービスを利用するかしないかは利用者の自由ですが、私はもう少しリーズナブルな料金設定を 望みます。 今持っている携帯電話をフルに活用し、伝えたい情報を伝えたい時に手軽に発信したり、また 手にしたい情報を手にしたいと思った時に手軽に受信できるようになってほしいと思います。 前文とは正反対の私の意見です。 上の文章の最後で「手軽に発信・受信できるようになってほしい」と言っていますが、 電波法を勉強された方は知っていると思いますが、電波は有限資源です。電波は必要な情報を 必要な時だけに利用するのが正しいと思います。個人の暇つぶし目的で電波を利用するのは 正しい方法とは言えないと思います。このような利用を抑止するには利用料金を高めに設定 するというのが手っ取り早く効果も期待できる策だと考えられます。 現代はあらゆるモノが電波を発しています。今の時代、電波は空気と同じくらい身近なもの です。電波の利用をこのまま増加し続けるのか、それともどこかの時点で規制をかけるのか どうなっていくか興味があります。 私は正反対の2つの考えを持っていますが、どちらも望み、両方とも捨てきれない状態です。 皆さんの考えはどのようなものですか? | ||