041 03年05月02日 自動車中心社会から抜け出そう
 今日ってゴールデンウィークの真最中なんですよね。暦どおりの私の生活では、今年の ゴールデンウィークをとてもゴールデンとは言えないです。

 都市部から離れれば離れるほど、自家用自動車は無くてはならない乗り物になります。 それは勿論公共交通があまり活発ではないからです。こういう地では一家に一台の自動車は 仕方ないのかなと思いますが、実際は成人一人につき一台というのが現状のようです。 自動車って確かにとても便利なものです。大きな労力を使わなくても椅子に座っているだけで 長距離を移動でき、荷物なども同時に運搬することができます。また、エアコンがあったり 屋根があることもとても便利な点の一つです。しかしたいていの場合、便利の裏には何かが あります。自動車の場合も例外ではありません。自動車は残り30年分しか地球上に存在しない とも言われている石油を消費します。そして、消費の際には地球環境に有害な二酸化炭素や 窒素酸化物、炭化水素、熱を発生させます。車体も100%リサイクルされるわけではなく、 廃棄物を発生させます。他に騒音や振動、交通事故などを発生させます。地球規模で見れば 自動車は便利どころかどうしようもない環境破壊主なのです。なのにどうして人間は自動車を乗り 続けるのでしょうか。

 まずはじめに、社会が自動車を使用することを前提に動いているということが言えると思います。 郊外に突如現れる大規模小売店舗とよばれるジャスコやマイカル。より安い土地と静かさを求めた 結果、郊外に拓けられた新興住宅街などがそうだといえます。
 次にマイカーを一度手に入れてしまえば、電車代やバス代などを支払う機会が減るので、 得した気分に錯覚してしまうことがあるのだと思います。自動車は決して安くありません。 だいたい購入費と同じくらいの額の運営管理費が必要になります。およその額を計算できる プログラムを作成したので確認してみてください。(本文下部から開始できます)

 では、解決策を考えてみましょう。自動車は複数人が同乗できる構造になっているにも関わらず、 1〜2人で乗車することが多いようです。これをやめてできるだけたくさんの人が一台の自動車に 乗車すれば自動車の数は少なくてすみます。これを実行するために、乗車定員の5割以上を乗車 させないと通過できないというエリアを設置することを提案します。また、公共交通の整備も 求められます。同時に公共交通を積極的に利用しようとする利用者の意識も求められます。
 他に、自動車を家族の一員のように考え2代目以降からペナルティーを家族に対して請求する ような制度も、自動車の減少に有効ではないかと考えられます。 長々と書いてきましたが、自動車中心社会に終止符を打つということをそろそろ本気になって 考えていかなければならないと思います。

自動車運営管理費用を計算してみよう



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