| 055 | 03年09月29日 | 考えたら怖い水道水 |
久しぶりの『ひとこと』になってしまいました。気が付けばこのコーナーをはじめてから 1年が経ったんですね。計算してみると約1週間に1回くらいの追加でした。 これからもこのペースでやっていくのが目標です。ちょっと弱気ですが頑張っていきます。 皆さんは水道水の塩素について考えたことがありますか?金魚や熱帯魚などを飼っている人なら カルキ抜きなどの作業が必要になってくるので恐らく水道水の危険性に気がついていると思います。 人間には安全とされている日本の水道水ですが、小動物にとっては致命的なダメージを与える 可能性があるほどの毒物なのです。こう考えると水道水って怖いなって思いませんか? 人間は体が大きいからある程度なら害を及ぼす恐れのある物質も取っていいことになっています。 がしかし、その物質が体内に蓄積されていたり、他の物質と連鎖的もしくは複合的に害を及ぼす ようなことがあった場合少量なら大丈夫という考え方は通らなくなってきます。 今述べたのは上水道の話ですが次は下水道についてです。 下水処理施設に集められた汚水は物理的、生物的、化学的な処理によって浄化され河川に放流されます。 放流前には病原性大腸菌などを死滅させるために塩素処理がされます。人間にとって大腸菌などが いない水は美しい安全な水に思えますが、水生昆虫やそれを食べる魚にとってみればとんでもない 薬物を混入されて生きていけないという状況になっている河川もあります。生物がいない水が きれいなのか、多くの種が生息できる水がきれいなのかどちらが正しいと思いますか? これらについて今すぐに過敏に反応して、高価な浄水機などを購入する必要はないと思いますが、 世界的に見ても安全で美味しいとされている日本の水について、たまにはちょっと視点を変えて 考えてみるのもいいのではないかと思います。 | ||