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099 06年03月12日 ブラジルのタクシー

 今日は、ブラジルのタクシーにショックを受けました。
 テレビで見たのですが、ブラジルのタクシーは客待ちのときにはエンジンを切るのが 常識らしいです。理由は「燃料がもったいない」から。経費節減のためらしいですが これは環境にとってもとてもいいことだと思いました。さらに、客待ちのときの移動は 自動車から降りて車を手で押すのが常識らしいです。これにはびっくりです。 日本には車を手で押すなんていう発想はトラブルの時にしか思いつかないですよね? ブラジルでは燃料代節約のために車を手で押すそうです。運転手さん一人でです。 ちなみにブラジルの自動車用の主要燃料はエタノールだそうです。

 日本のタクシーの客待ちというとアイドリングをしているのが常識。しかも、 運転手さんの昼寝もアイドリングされた車の中。もちろん、わずかな移動も 燃料の動力を利用しています。私が自動車に乗るときもそうします。 日本ではガソリンはガススタンドに行って、お金を払えば補充できるのが常識ですが これ実はとても贅沢で自分勝手な考えです。

 今や有名なはずの話ですが地球上の石油には限りがあります。その限界が見えて きました。身の回りにはたくさんの石油製品があり、生活にはなくてはならないものです。 しかし、日本にはその石油を大切にしようとする思いがなさ過ぎると私は感じます。 日本人にはある程度の生活水準が常識となっており、その常識を塗り替えるのはとても 大変なことです。日本のあるお金持ちに省エネ生活をしろと言っても、ベースは変わらず、 ちょこっとだけ省エネするに過ぎないでしょう(ちょこっとの変化も大切です)。 世の中の常識というものがあるから1世帯だけが生活を変えることはかなり勇気が必要な ことだと思います。

 だけど、世界には客待ちのタクシーを手で押している国があるのです。同じ人間が していることです。日本でもこれが当たり前になる時が来ればいいなと思います。 これくらい本気で環境問題を考えないといけない時代になっていると思います。 日本の環境保護の取り組みはまだまだだなという印象を受けます。 とにかく危機感がなさ過ぎる。海外の貧しい国のほうが本気で環境問題に取り組んでいる。 環境大国日本を目指して、常識の塗り替えを提言します。



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